先日、以下のツイートを発信しました。
https://twitter.com/mamimusik/status/1228546172400197633
「人生変えたいなら悩まず行動しろ」という言葉がありますが、ちょっと噛み砕く必要がありますね🤔
悩むことがダメなんじゃなくて「悩んでじっとして結局何もしないのがもったいなすぎるから、悩んだ時間を超有効的に使うために行動してみよう!」という意味。
国語難しいけど面白い☺️
今回は 国語力で人生は変えられるお話をします。
今回のお話は、こんな人におすすめです。
こんな人におすすめ
- 人生変えたい人
- 名言が好きな人
- 頑張ってるのにうまくいかない人
それでは詳しく説明していきます☺
「人生変えたいなら悩まず行動しろ」は本当か?
冒頭のツイートの通りです。言葉をかみ砕く必要があります。
言葉はいつも正しいとは限らない。
人の発言は、いつも正しいとは限りません。
緊張もしくは物理的な理由で伝えたい本質的なことを抜かして話してしまいます。
特にTwitterではこのような場面に出くわすことが多いです。
皆さんもご存じのように、Twitterは140文字しか書くことが出来ないからです。
「人生変えたいなら悩まず行動しろ」の本当の意味。
冒頭のツイートの通り、人の言葉はかみ砕く必要があります。
かみ砕くかかみ砕かないかは自由なので、うまく使ってみてくださいね。
「人生変えたいなら悩まず行動しろ」の本当の意味を考えていきましょう。
この言葉を発した人は、おそらく【行動したら人生が変わった】と言いたいのです。
人生が変わってハイテンションです。うまく軌道に乗っているみたいですね。
しかし、人生を変えた行動の前の記憶が消失しています。
【行動しよう!】と思ったきっかけがあるはずです。
物事には必ず「動機」がある。
人が行動を起こす場合は、必ず「動機」すなわちきっかけがあります。
成功した人はみな何かしら「行動」をしています。
しかし、行動の前の話はなかなか上がってきませんよね。
そこに秘密があるからです。
【悩む】という本当の意味。
悩むの意味は、どちらにするか決めかねたり解決策が思いつかず、心を痛めることです。
心を痛めたらいいのです。和食にするか洋食にするか。ズボンにするかスカートにするか。
飲み会に行くか行かないか。
ここで気づいた方もいらっしゃるかもしれません。
現代の日本人は、「悩む」をはき違えています。
悩むという言葉は、心を痛めることなのに、心を痛めてもないのに【悩む】を使いすぎなのです。
ここで、冒頭のツイートを再掲します。
https://twitter.com/mamimusik/status/1228546172400197633
悩むことがダメなのではありません。進学するか、就職するか悩む。医学部を目指すか工学部を目指すか悩む。
大いに悩んでください。大いに悩んで、ちょっとゲームでもして気分転換するか。
と、せっかく悩んで心も痛めたところまで来たのに、次につながるための行動に移さないことがもったいないのです。
ゲームでもして気分転換でもするか、ではなく
関連する人物が書いた本を読んだり、めざしたい分野のHPを観るなどして、次につながる行動をしよう!という意味なのです。
悩めば悩むほど、選択したことに愛着がわきますよ。本気で何かを変えたいのなら、目指したいのなら悩んでいいと、私は思います。
迷っているのか、悩んでいるのかはっきりしよう。
迷っているだけなのか、悩んでいるのかをはっきりさせましょう。
ファミレスでメニューがなかなか決められなくて心が痛いのなら、メニュー選びに悩んでいます。
メニューが決められないけど心は痛くないのなら、メニュー選びに迷っているだけです。
人生に迷っているのか、悩んでいるのかで解決策は違いますから、
自分がどちらにいるのかをはっきりとさせると解決しますよ!
今回は、国語力で人生は変えられるお話でした。参考になればうれしいです☺