エッセイ

【HSP日記001】いい加減、人の事は理解できないと認めよう。

皆さんこんにちは。城谷麻美(@mamimusik)です。

新しいカテゴリ「HSP日記」を作りました!

  • HSP気質の私がどんなことに心が反応したのか
  • HSP気質が心がけていること
  • HSP気質でよかったと思えること

新しい発見があれば書いていきます。
このカテゴリが、HSP気質の方や生きづらさを感じている人、またその家族や恋人、友達のお役に立てると嬉しく思います。

いい加減、人の事は理解できないと認めよう。

昨日、恋人と喧嘩になりました。
向こうの言い分では、私が喧嘩を吹っかけているように感じるそうです。
私は向こうに傷つけられたと思ってるだけなのにね。
感じ方が違うから喧嘩になるんだろうけど。

喧嘩したり、傷ついた日、心配事がある日は、不安で押しつぶされそうになることが良くあります。
これは、きっと人間だれしもが経験したことがあるのではないでしょうか?

眠れないし怖いし、スマートフォン見るのはよくないとわかってても、泣きながら自殺の方法を調べたりして、怖くなってスマホ閉じて目を閉じる。

みんな感受性が豊かならいいのに。

私、心が壊れてるんだろうなあと思うときがしばしばあります。
だけど、みんな同じだと思って生きているところがあるんです。不思議ですよね。願望でしょうか。
皆私と同じような感受性ならいいのになあ。

ポジティブではないときもあるけど、病んでいるわけではない。

みんなには「私は私、人は人」とお話していますが、一人でいるときは私だって暗くなることもあるんですよ。
ポジティブではない。暗い何かを抱えて生きているタイプの人間だと思います。

でも私は今日も生きているし、みんなに向かってTwitterで和むツイートや肯定的に生きるヒントなんてものをツイートしています。
しんどくなる時は、たいてい自分が理想の自分を演じている時間が続くときだなあとつくづく思います。

真顔になっていい時間がほしい。

笑顔が素敵だとよく言われますが、私の真顔が恐ろしいほど冷たいから笑顔で隠しているだけだったりします。
HSPの頭の中、心の中は一日中フル稼働です。だから、真顔になってい時間がほしい。

私がこんな風に思っていることを、最初から気づいていた人は少ないだろうし、「病んでる」と離れていく人もいるでしょう。
ただ、これも私なんです。みんなに応援を送るのも私だし、人の言葉や表情に傷つくのも私なんです。全部私です。

本当の優しさは、寄り添うこと。

みんな誰も人の事なんて分かりっこない。
芸能人の自殺だって、信じられない!自殺するような人に見えない!なんて声を上げて、人を理解してるふりをする人ばかりでうんざりします。

いい加減、人の事は理解できないと認めよう。共感しきれないと認めよう。
優しいふりは、優しさじゃない。

本当の優しさは、相手が何を言っても「そうか」と寄り添えることです。
理解できなくてもいい。共感できなくてもいい。ただ、寄り添うことです。
寄りかかれる人になることです。


ポジティブでもいいし、ネガティブでもいいし、なんでもいい。

「そうか」の短い一言と大きな心で受け止めます。

この世に不足していることは、「寄り添う」「寄りかかる」ことです。

今日はこの辺で☺

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