HSP HSP日記

【AFF採択】第2回 トロンボーンのおもちゃ箱 ~トロンボーン演奏家と愛好家を結ぶ音楽会~

皆さんこんにちは。城谷麻美(@mamimusik)です。
皆さん、お久しぶりです😊
お元気ですか?今日は大切な近況報告をしようと思い、久しぶりに書きました。
まず結論から言うと、現在お仕事をセーブしながら生きています。10月末に持病の貧血が悪化し、座っているのも着替えるのも息が上がるようになりました。これまでも、鉄剤注射しながらだましだまし気力で(?!)お仕事を続けてきたのですが、検査の結果もうどうしようもない、というところまで来てしまい、病院を変えたところ別の疾患(子宮内膜症・子宮筋腫)が見つかりました。登録販売者の資格と治療の経験を生かして、将来は女性の悩みに寄り添えるお店にするつもりで準備をしています。
これまでは、ただ『しんどい』だけで済んだのですが、鉄分不足の影響で記憶障害が出るようになりました。いつも使っている駅で迷ったり、仕事で電車に乗っていて、今どこにいてなぜ電車に乗っているのか思い出せなくなったり、スケジュールがブッキングしたり、今までしなかったようなミスが目立ち始めました。
仕事に影響が出てしまうのが本当につらかったです。

AFF:文化庁「ARTS for the future!」補助対象事業に選ばれました

私は仕事が大好きです。しんどいし大変だし思うようにいかないこともありますが、準備が終わってコンサートが始まり、自分の仕事が終わり、落ち着いて客席の端っこで演奏会を聴く瞬間は、最高に幸せで至福の時なんです。治療が終われば、今まで以上に仕事が楽しくなるよ!と病院の先生に言われたのを餌に(笑)希望をもって準備を進めています。
年内にコンサートをあと2つ世に出します。
一つは、12月12日(日)大阪/私の恩師・山下浩生先生が構成されたトロンボーンカルテットを中心としたコンサートです。
もう一つは、12月26日(日)出雲/大学の先輩・永田正彰先輩コーディネートの吹奏楽演奏会です。
二つとも、本当にありがたいことに、AFF:文化庁「ARTS for the future!」補助対象事業に選ばれました。
今日は、12月12日(日)に開く演奏会について書かせてください。

第2回 トロンボーンのおもちゃ箱 ~トロンボーン演奏家と愛好家を結ぶ音楽会~

もともとは、12月末に開かれる山下先生の門下発表会でした。そこから形を変えて音楽会という形でスタートしました。
『楽譜』を通じてトロンボーン演奏家とトロンボーン愛好家を結ぶコンサートにしよう!という想いから、今回の演奏会を開くことにしました。
「演奏家や愛好家の皆さんからコンサートを開く機会をいただく」という気持ちでここまで準備してきました。
私の大好きな仕事は、演奏家の皆さんや愛好家の皆さん、そしてそのご家族、関係者の方の力がなければ何も始まらないからです。
2020年は、計画していたものが相次いでキャンセルになりました。2021年は、計画していたものがキャンセルになるどころか、一つも形にできないまま終わりそうでした。
そんな中、山下先生を中心に出演を決めていただけたおかげで、コンサートを開くことができます。本当に有難いです。
第一回のトロンボーンのおもちゃ箱は、私にとってかけがえのない演奏会でした。覚えてくださっている方もいらっしゃるかな…山下先生と田中裕香さんのストーリー。河毛さん・笠野さんも快く引き受けてくださり、(コメント欄に過去記事のURL貼っておくので、よかったら読んでください♪)大学の先輩・同期も集まってくれて、みんなで合奏できました。
第二回は、なんと元大阪市音楽団で活躍され、現在ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団でご活躍の松下浩之先生も出演してくださることになりました!そして、第一回に引き続き、フィルハーモニック・ウインズ 大阪の河毛博子さん(吹奏楽好きな人ならきっと河毛さんの音を聴いている!)、フリーランスでご活躍中のバストロンボーン奏者 寺谷糧さんをお迎えできることになりました😇
今回、音楽愛好家の方の演奏コーナーでは、アマチュア楽団等で活動されている愛好家・音楽大学の大学院生・音大生・音大志望の高校生の皆さんが出演してくださいます。日本の未来の文化を担ってくれる皆さんです。
ここまでの文章を若者言葉でまとめるなら、まさに「エモい」
気持ちが高ぶってきたので、ちょっとここから言葉を崩していきますね。
私と同世代の人なら特に、第二回トロンボーンのおもちゃ箱は震える出演者だと思います。だって、山下先生と松下先生だなんて、ほんと。
そして今まさに吹奏楽の世界にどっぷりな人は特に、吹奏楽のトロンボーンといえば河毛さん!ですし、寺谷さんのバストロンボーンの音色聴いたら「バストロパートの重要性」に驚くだろうし、学校でもバストロ希望者増えるだろうし、きっと耳も喜ぶ思います。
でも、聴こえるだけのコンサートは、年齢を重ねたり何かのきっかけで難聴になったりすると、聴こえにくくて行くのがつらいんです。それなら、肌で感じられるコンサートがいい!
耳が人より聴こえにくい人でも楽しめる、そんなコンサートがしたい!心が喜ぶコンサートをお届けしたいと思っているし、できると自信があります。
愛好家の方も含めて、出演者の皆さんの雰囲気が、なんというか不思議で「すべてを包み込んでくれるような人」が集まってくださったんです。ご縁というかなんというか、なんだろう、ちょっと疲れた時に音聴くと、たぶん泣いちゃいますよね。そんな人いませんか?この人と一緒にいると安心する・癒される・泣けてくる…みたいな。
コロナ禍で疲れたなあと感じている人も、トロンボーンって何なんだ?どんな音なんだ?久しぶりに生演奏が聴きたい。と興味を持ってくださったら、12月12日(日)15時30分~大阪梅田ドルチェ楽器にて、ぜひお会いしましょう。
トロンボーンや他の楽器でも持ってきてくだされば、3部の交流会でアンサンブルすることもできます。ぜひ会場でお会いしたいです。一人でも多くの人と共有したいと思っています。

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