【人生論】想像力を味方にして、幸福度を上げる方法。
人がなにかをあきらめる瞬間
人は、これまで多くの選択をしながら生きています。
例えば、「海外で暮らしたい」→「まずは旅行しよう」→「今日から英語を勉強しよう」→「英会話スクールを探してみよう」→「体験レッスンに行ってみよう」→「楽しかった。続けよう」→「お金が心配。やっぱりもう少し自力で頑張ろう」→また同じ生活に戻る。
人が何かをあきらめる瞬間は、あるエネルギーが生じます。そのとき、人生の幸福度が下がります。
解放のエネルギーです。挑戦をあきらめて元の生活に戻ることは、楽になるということです。「楽になりたい」「元の生活に戻りたい」という願望なのであれば、引き留めるのは意味がありません。むしろ逆効果です。恋愛もそうです。人は、逃げているときに追われると、さらに逃げたくなるからです。
もっといい方法があるのに。と心の中で思いますし声を掛けますが、あきらめると決断した人の心には何も響きませんし、余計に逃げます。
なので私は、人が何かを選択した後に追いかけることをしません。去る者追わずです。しかし、子供は別です。「他の選択がある」と知らない場合が多いからです。色々な選択肢があると諭した後、それでも辞めるなら尊重します。しかし、大人は違います。色々な選択肢があると知っていながら、その選択をしているからです。人間は楽がしたい生き物で、変化のない生活に安心しているからです。
仕事を言い訳にする心理と、解決方法。
私自身も実際に「仕事があるので今日はいけません」と言って、行事に参加しないことが多々あります。仕事を理由にすることが格好悪いことは知っています。しかし、つい言ってしまいます。なので、気持ちは痛いほどわかります。仕事を理由にするときは、大抵ほかの理由が隠されています。
たとえば私の場合、レッスンの仕事をしています。そのため、スケジュールの調整をする=他人の予定も変更してしまう それは、心理的に負担が生じます。大変で、面倒です。なおで、一番楽な方法は、私が諦めることです。しかしそれでは、私の成長はありません。単なる自己犠牲です。それでは自分の心が消耗するだけです。
私にとって必要なことは、
- 協力してもらうことを恐れないこと
- 自分の価値観の優先度を確認すること
- 自分の頭ではなく、心に聞いてみること
「価値観の明確化」と「価値観の優先順位の確認」は、とても重要です。
どうしてそれを始めたいと思ったのか、最初の気持ちを忘れている人がほとんどです。
そして、何かにつけて理由や言い訳をします。
お金がないから・時間がないから・上手くいくかわからないから…色々です。
私自身も、人生に行き詰まりを感じた時は言い訳のオンパレードでした。それをやめた途端、人生は変わりました。理想の自分を実現できました。
想像力を味方につける
想像力がもともと強い人は、気を付けた方がいいです。自分の想像したことは実現します。「失敗したらどうしよう」「フラれたらどうしよう」など、妄想や悲観的思考が実現してしまうということです。ですから、逆をすればいいだけです。「上手くいった」「私は幸せで、愛をもらっている」そう言い換えて思考自体を変えてしまうのです。
今すぐ思考をぬりかえましょう。幸福度を上げる方法はいくつかありますが、私が実践していることを紹介します。
まとめ:幸福度を上げるワーク
私はなんにでもなれます。
私は経済的に豊かです。
愛に満ち溢れた日々を送っています。
朝起きた時に唱えて、毎日過ごしてみてください。きっと一日がキラキラと輝くはずです。