先日、以下のツイートを発信しました。
音大生なのに難聴になったとき「人生なんて何が起こるかわからない」と思うと同時に投げやりになりました😌
今は音楽の仕事をしています
「工夫」すればどんな仕事でもできる😌元々無い仕事を作る
自分仕様に作ればいいしたい・できる仕事が
この世にないのなら作ればいい#今日の積み上げ
— 城谷麻美🎼アート起業家 (@mamimusik) July 4, 2020
音大生なのに難聴になったとき
「人生なんて何が起こるかわからない」と思うと同時に
投げやりになりました今は音楽の仕事をしています
「工夫」すればどんな仕事でもできる元々無い仕事を作る
自分仕様に作ればいいしたい・できる仕事が
この世にないのなら作ればいい
今回は、就きたい職業がないのならどうすればいいのかを解説します。
今回のお話は、こんな人におすすめです。
こんな人におすすめ
- 就活に悩んでいる人
- なりたい職業がない人
- 起業を考えている人
- 仕事辞めたい人
- 転職を考えている人
それでは詳しく説明していきます☺
【就活・転職・起業】就きたい職業がないのなら。
学生さんや社会人の方の進路相談を受けることが多い生活を送っています。
「なりたい職業が無い」「興味のある仕事がない」と相談してくださる方が多いです。
そんな時にどう答えているかを公開します。
まず、私も学生時代なりたい職業がありませんでした。厳密にいえば、
したい仕事はあるけど、この世に自分がしたいと思っている仕事の「職業名」がありませんでした。
やりたい仕事がないというのは、思い込み。
日本語の落とし穴に落ちた人が、人生に悩んでしまいます。
「やりたい仕事がない」というのは、言葉の裏に何かが隠されています。
やりたい仕事はあるんだけど、職業名が存在しない。
多くの人が、職業名に囚われています。思考の自由を奪われているのです。
日本人は、職業名に囚われている。
公務員・薬剤師・医師・美容師・デザイナー…。
確かに、資格が必要な職業は「聞けば何をしているかがわかる」ので利点ですよね。
しかし、大人の中には「●●アドバイザー」「●●コーディネーター」など独自の職業名に対して偏見を持つ人がいるのが現状です。
理由は「何をやっているのかわからないから」です。
一度聞いてピンと来ないものに違和感を覚え、信頼度が落ちる傾向にあります。
「この人は何をやっているのかわからないから信頼できない。そんな職業はない。勝手に作った職業で仕事をするなんて詐欺っぽい」など。
酷いものです。
経験談として、上記の思考の持ち主に「いや、職業は何があってもいいものだと思います。需要があるから生まれたわけであって、これからは新しい時代ですよ」というと
「あなたはなぜ人を雇用しないのか。人を雇用してこそ意味がある。」と怒鳴られ、怪訝な顔をされたのを今でも覚えています(苦笑)
これからは「個」の時代。
新型コロナウイルスの流行で、会社はリモートワークになり印鑑文化を廃止する会社も出てきました。政府や自治体もオンライン申請を推奨するようになり、煩雑といえども日本も変化の兆しが見えます。
Twitterでもインフルエンサーだけでなく、一般人も本気で運用する時代です。
Twitter運用のnoteや教材が出る時代です。ようやく「個」を認める国になりあるのです。
誰にも思いつかないことをしてもいい、真の「個」の時代。
私が法人起業した年は2015年でした。「起業女子」という言葉も無かった頃です。
「音楽で地域活性する。音楽とVRと医薬品を掛け合わせる」会社なので、どんな仕事をしているのかと聞かれて説明すれば、決まって「役所の人?」「ボランティア?」「何をしているのか見えない」「需要ある?」と言われ続けました。
今に見てろよ!という精神で毎日作業しています。
学校の校則は、大人になったら守る必要はない。
髪を染めない、スカートを短くしない、シャツはズボンに入れる、アルバイト禁止…
- みんなと同じにする
- 一つの事しかしてはいけない
これらを引き摺り人生を送る大人が多いです。何も疑問に思っていない様子です。
果たしてそうでしょうか。
自分で選択したのならいいです。
大人になってからも誰かのルールに「従う」だけの人生、そろそろ卒業してみましょう。
職業名を自分でつけていい時代。
これからは、自立の時代です。会社で働きながらも副業が可能になりました。
コロナ時代の今、「安定」という言葉をまだ信じ続けますか?「職業名」に囚われて生きていきますか?
就職活動しながらも、個人でできるサービスを考えながら個人事業主兼会社員として生きていくことだって可能です。一歩踏み出して起業することだって可能です。
老後のために貯金することを否定はしませんが、元気なうちはどんどんチャレンジすることをお勧めします。
まとめ
-
- 職業名は自分で作っていい。
- これからは「個」の時代。
- 就職しても個人サービスを作る。
- 古い考えに囚われるのをやめる。
- 他人の考えに振り回されるのをやめる。
- 個性を出すことを恐れることをやめる。
- 学校の校則を引き摺るのをやめる。
今回は、 就きたい職業がないのなら。でした。参考になればうれしいです☺
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